ES GlobalとAlchemyが共同企業として、米国政府国務省から、2025年大阪万博の米国パビリオンの設計施工請負業者として選定されました。

ES GlobalとAlchemyは、Trahan ArchitectsおよびBRC Imagination Artsとパートナーシップを組み、国際的な設計およびエンジニアリングチームの一員としてプロジェクトを実現します。
この契約は、2020年東京夏季オリンピック競技大会における当社の広範な取り組みを背景に獲得したものです。

ES Global共同CEOのJeff Burke氏とOlly Watts氏は「ES Globalは日本市場に深く根ざしており、画期的なパビリオンで米国政府を支援できることは最高の喜びです。クリエーティブな協力者、日本のパートナー、そして米国国務省を含めたチーム全体が2025年の万博をすばらしいものにするための一翼を担うことに全力で取り組んでおり、開幕が待ちきれません」と述べました。

Alchemyは、2010年万博と2015年万博に携わったほか、2017年万博では英国政府のPMC、2020年万博ではUAE政府のPMCを務めました。
Alchemyの米国担当上級副社長、Richard Mulhern氏は「連邦政府のこの名誉あるプロジェクトで、ES Globalと、また、これほど才能豊かな受賞歴のある設計チームと協力して取り組むことができることに感激しています。当社は米国市場に大きな目標を持っており、IPD、CM at Risk、Design-Buildなどの代替プロジェクト実施方法を使用して複数の新しいプロジェクトを提供することを楽しみにしています」と述べています。

ES Globalは元請業者であり、Alchemyは統合設計および建設チームのプロジェクト管理、設計管理、プロジェクト統合を提供しています。